建設業許可申請書 様式20号 営業の沿革を解説

建設業許可申請書類の一つ、様式20号 営業の沿革の作成方法について解説します。この書類は、個人事業主、法人の区別を問わず、全ての申請区分(新規、許可換え、般特新規、業種追加、更新)で必ず提出しなければなりません。

 新規許可換え般特新規業種追加更新
法人
個人
目次

記入例

①「創業以後の沿革」

創業した時から現在までの、事業としての経歴を記入。「個人事業の創業」「商号や会社名が変わった時」、「事業主が変わった時」、「法人成した時」、「合併や分割した時」、「営業を中止した時や再開した時」、「資本金を増資、減資した時」、「支店を開設した時」、などを記入。

②「建設業の登録及び許可の状況」

最初に建設業許可を取得した年月日、許可番号、一般と特定の別、許可業種(略号で)、業種追加を記載します。許可の更新は記入不要です。また、失効や廃業、業種が減った場合についても記載。

③「賞罰」

行政処分や行政罰、その他の罰を受けた場合について記入。記入することはない場合は「なし」と記入。ない時は「該当なし」と記入。交通違反による免許停止処分も該当します。

まとめ

行政書士 井戸 規光生 事務所では、建設業許可の申請だけでなく、毎年の事業年度終了届、変更届、更新手続きのサポートや、日々の業務に忙殺される事業者様への、各種手続きの期限管理も承っております。 初回相談は無料ですので、是非お電話、お問い合わせフォームなどからお問い合わせください。お待ちしております。

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この記事を書いた人

2024年に「行政書士 井戸 規光生 事務所」を設立しました。
建設業、遺言・相続サポート業務に特化した名古屋市南部の地域密着型事務所です。
高校時代はラグビー部に所属。地元名古屋のスポーツチームを応援しています。

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