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行政書士 井戸規光生– Author –
行政書士 井戸規光生
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遺言・相続関連
相続トラブルを防ぐために!相続財産の確定調査の重要性と注意すべきポイント
相続が発生すると、まず行わなければならないのが「相続人の確定」(詳しくはコチラ)と、「相続財産の確定調査」です。これは、相続する財産を正確に把握するための重要なステップであり、財産に漏れがあった場合は遺産分割協議がやり直しになります。相... -
遺言・相続関連
離婚が相続に与える影響とは?知っておきたい基本知識
離婚は人生の大きな転機のひとつですが、その後に待ち受ける相続問題も見過ごせない重要なテーマです。離婚が相続にどのような影響を及ぼすのか、正確に理解している人は意外と少ないかもしれません。しかし、離婚後の相続について知識を持っておくことは... -
建設業許可
一般建設業許可から特定建設業許可へ!“般特新規”の手続きとポイント
般特新規とは、一般建設業の許可を、同じ業種の特定建設業の許可に変更する(逆に「特定」を「一般」に変える場合も該当します。)ことです。 同じ業種で、一般と特定の両方は取得できないため、同じ業種の許可を(一般又は、特定に)変更して取り直す申請... -
遺言・相続関連
戸籍謄本の広域交付制度とは?どこでも取得可能な便利な仕組みを徹底解説
「戸籍謄本の広域交付制度」をご存じでしょうか?この制度は、転勤や引っ越しなどで本籍地から遠く離れた場所に住んでいる方にとって、非常に便利な仕組みです。従来、戸籍謄本を取得するためには本籍地の役所に足を運ぶ必要がありましたが、令和6年3月1日... -
遺言・相続関連
子どもがいない夫婦必見!相続対策のポイントと注意点
夫婦に子どもがいない場合、片方が亡くなると、相続人は配偶者だけなく、故人の親や兄弟姉妹にも相続人の範囲は広がります。さらに兄弟姉妹が故人より先に亡くなっていた場合、その子、つまり故人の甥や姪も相続人になる可能性もあります。 夫が亡くなった... -
建設業許可
特定建設業許可に必要な、資本金など財産的要件の条件を中心に解説
特定建設業許可と一般建設業許可の本質的な違いは何でしょうか? それはコチラのブログにもある通り、元請けとして工事を請け負い、そこからさらに下請に出す工事の規模が税込4,500万円(建築一式工事では税込7,000万円)以上になるかどうか、ということで... -
遺言・相続関連
建設業許可の相続を要点解説
建設業許可を受けた個人事業主が亡くなった場合、相続人は特定の条件を満たせば、被相続人の建設業者としての地位を引き継ぎ、建設業許可を継承することが可能です。万が一の時に慌てないように、事前にその手続きや規則を確認しておきましょう。 許可を相... -
遺言・相続関連
不動産相続の落とし穴!共有しない方がいい理由
相続財産に不動産があるとき、遺産分割協議で話し合っても解決できずに、そのまま複数の「相続人同士で、持ち分1/4ずつ」のように共有するケースがありますがこれは後々多くのトラブルにつながります。今回は、遺産分割で不動産を共有してはいけない理由や... -
建設業許可
公共工事の受注に欠かせない経営事項審査について解説
公共工事の入札制度は、希望すればどの企業でも参加できるわけではありません。 一連の手続きをから出された点数をもとに自治体からランク付けをされ、入札参加資格を得た状態になって、ようやく入札できます。その中でも経営事項審査は企業の点数を決める... -
遺言・相続関連
初めての遺産分割:知っておきたい基本と手順
相続が発生すると避けて通れないのが「遺産分割」です。遺産分割とは、亡くなった方の財産を相続人間で分けることですが、その手続きには多くの注意点やルールがあります。特に初めて遺産分割に関わる方にとっては、どこから手を付ければよいのか、何を準... -
建設業許可
専任技術者と主任技術者の違いとは?建設業法のポイントを解説
建設業に携わる方々にとって、「主任技術者」と「専任技術者」という役職は耳にしたことがあるでしょう。これらの役職にはどのような違いがあるのかについてご存じでしょうか?本ブログでは、主任技術者と専任技術者の違いについて詳しく解説します。 専任... -
遺言・相続関連
遺産分割のやり直しが可能なケースとは?トラブルを防ぐためのポイント
遺産分割協議が一度成立すると、すべてが解決したと思いがちです。しかし、時にはその後に新たな事実が発覚したり、協議に不備があったりすることがあります。こうした場合、遺産分割のやり直しが必要になることがあります。遺産分割のやり直しは簡単なも...