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行政書士 井戸規光生– Author –
行政書士 井戸規光生
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遺言・相続関連
まさかウチに限って、、、が要注意。相続が“争族”にならないために
相続が「争族」にならないために、事前の準備と配慮が何よりも大切です。家族にとって大切な財産を分け合う相続の場面が、時には激しい争いを引き起こす原因となることがあります。特に、遺産分割の意見が対立したり、遺言書がない場合には、兄弟姉妹間で... -
建設業許可
建設業許可が取消になるケースをわかりやすく解説!
建設業者の多くは、一般、特定どちらかの建設業許可を取得して事業を営んでいます。 多くの許可要件を満たし、それを証明する書類を用意し、申請が受理されて許可を得ても、要件を満たし続けることができないと、許可が取り消されることもあります。 建... -
建設業許可
建設業許可申請で失敗しないために:欠格要件のチェックポイント
建設業許可を取得するためには、要件といわれる一定の基準を満たす必要があります。「知っているよ。経管に専技、財産要件、、、」とスラスラ出てくる事業者も多くいます。 しかし、「欠格要件」に関しては、「大丈夫。大丈夫。まさか俺の事を反社だと疑... -
遺言・相続関連
法定相続人ではない親族の貢献を正当に評価! 特別寄与料の仕組み
相続において、故人への献身的な貢献が必ずしも正当に評価されるとは限りません。特に法定相続人ではない家族や親族が、日常生活のサポートや介護を続けたにもかかわらず、その貢献が相続に反映されないケースも多いのが現実です。しかし、2019年の民法... -
遺言・相続関連
故人の介護をどう評価?相続における『寄与分』の基本
「相続」という言葉を聞くと、遺産をどのように分けるかが一番の関心事になりますが、その際に見落とされがちなポイントが「寄与分」です。寄与分とは、相続人の中で特に被相続人(故人)に貢献(介護など)した人が、その貢献度に応じて多くの遺産を受け... -
建設業許可
経営業務の管理責任者とは?建設業許可取得のための必須条件を解説
建設業を営むためには、建設業許可の取得が必要不可欠です。その許可を得るために満たさなければならない要件の一つが「経営業務の管理責任者」(通称:経管)です。この責任者は、事業全体を統括し、安定した経営を行うための重要な役割を担っています。... -
建設業許可
機械器具設置工事の基礎知識と許可取得方法
建設業許可には29の業種が定められており、それぞれ定義されています。しかし「機械器具設置工事業」は、他業種との区分がわかりづらく、一見では判断がつかない場合があります。今回は、「機械器具設置工事」について解説します。機械器具設置工事とその... -
建設業許可
建設業許可(電気工事)と電気工事業登録、どっちが必要?
建設業許可は29の業種に分かれていることをご存じでしょうか?今回はその中の電気工事業(以下「建設業許可」)と、電気工事業登録の違いについて解説します。 全ての建設業許可は「税込み500万円以上の工事」(一部例外あり)を請け負う際に必要なもので... -
遺言・相続関連
借金を相続しないために!相続放棄の重要性と注意点
相続が発生したとき、遺産には現金や不動産といったプラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含まれます。このような場合、プラスの財産だけを相続することはできません。マイナスの財産がプラスの財産より大きいのに相続してしまうと、大きな... -
建設業許可
許可がいる?不要? 一般?特定? 500万円ラインと4000万円ラインについて
建設業許可を取得する際には、「軽微な工事」と「軽微でない工事」の分かれ目を理解する必要があります。そして「一般建設業許可」が必要か、「特定建設業許可」が必要かを理解することも重要です。それぞれの違いは「工事の請負金額」または、「受けた工... -
遺言・相続関連
付言事項について知ろう 遺言書に込める想いとその活用法
遺言書は、財産の分配だけでなく、遺族に対して自分の想いを伝える大切な手段です。その中でも「付言事項」と呼ばれる部分は、法的な拘束力はありませんが、遺族に対する感謝の気持ちや、分配の意図を詳しく伝えることができる重要な要素です。このブログ... -
建設業許可
建設業許可(解体工事業)と解体工事業登録の違いについて
建設業許可には、29の業種区別があり、その29業種の中の一つに、解体工事業があります。また、建設業許可とは別に解体工事業登録があります。今回は、建設業許可(解体工事業)と、解体工事業登録の違いについて解説します。 解体工事業登録と、建設業許可...