受付時間:平日9時〜19時
建設業許可– category –
建設業許可関連ブログ
-
特定建設業許可に必要な、資本金など財産的要件の条件を中心に解説
特定建設業許可と一般建設業許可の本質的な違いは何でしょうか? それはコチラのブログにもある通り、元請けとして工事を請け負い、そこからさらに下請に出す工事の規模が税込4,500万円(建築一式工事では税込7,000万円)以上になるかどうか、ということで... -
建設業許可の相続を要点解説
建設業許可を受けた個人事業主が亡くなった場合、相続人は特定の条件を満たせば、被相続人の建設業者としての地位を引き継ぎ、建設業許可を継承することが可能です。万が一の時に慌てないように、事前にその手続きや規則を確認しておきましょう。 許可を相... -
公共工事の受注に欠かせない経営事項審査について解説
公共工事の入札制度は、希望すればどの企業でも参加できるわけではありません。 一連の手続きをから出された点数をもとに自治体からランク付けをされ、入札参加資格を得た状態になって、ようやく入札できます。その中でも経営事項審査は企業の点数を決める... -
専任技術者と主任技術者の違いとは?建設業法のポイントを解説
建設業に携わる方々にとって、「主任技術者」と「専任技術者」という役職は耳にしたことがあるでしょう。これらの役職にはどのような違いがあるのかについてご存じでしょうか?本ブログでは、主任技術者と専任技術者の違いについて詳しく解説します。 専任... -
設備を撤去する工事が必ずしも解体工事でない理由
「設備を撤去する工事は解体工事」このように考えがちですが、そうではありません。設備を撤去する工事が必ずしも解体工事とはならない理由を理解しておくことは、業務の適正な遂行と法令遵守のために非常に重要です。 本ブログでは、設備を撤去する工事が... -
丸投げは厳禁!知っておくべき一括下請け禁止のポイント
建設業界において、「丸投げ」と呼ばれる一括下請けは厳禁です。これは、品質管理の徹底や安全性の確保、下請け業者の保護を目的として設けられた重要な規制です。しかし、現場ではこの規制についての理解不足や対応の不備が見られることも少なくありませ... -
経営業務の管理責任者と専任技術者は在宅勤務でも良い?
建設業許可の取得や維持において重要な役割を果たす「経営業務管理責任者」と「専任技術者」。これらのポジションが在宅勤務やテレワークで対応可能かどうかは、多くの業者にとって関心のあるポイントです。従来の業務形態に加え、近年ではテレワークが普... -
屋根への太陽光パネル設置工事は屋根工事?それとも電気工事?
建設業許可の申請には、29業種の中から自社が行う工事に合った業種を選択しなくてはいけません。正確な工事業種の判別は、経営業務管理責任者や専任技術者の要件を満たす際にも、事業年度終了届(または決算変更届)作成の際にも、そもそも、工事を請け負... -
リフォームの言葉に惑わされないで!工事内容をチェックしよう
リフォーム工事は、すでに設置されている物の改築や改装を行う工事のことですが、その工事の規模や実態には大きな違いがあります。 「リフォーム工事」の言葉だけで、何の業種に該当するかの判断は難しいので、慎重に判断しましょう。 「リフォーム工事... -
起業1年目で建設業許可を取得する方法
これまで、建設業許可について、建設業許可を取得するメリット、建設業許可を取得する際の注意点、建設業許可を維持するために重要なことなどを解説してきましたが、このように思われる方もいるのではないでしょうか?「手っ取り早く、起業1年目から許可を... -
「塗装工事業」とは?許可取得の要件も解説
建設業許可は29の業種区分がされています。今回はその中の一つ、「塗装工事業」について解説します。 塗装工事業は、工作物に塗料や塗材などの吹き付けや塗り付け、はり付けを行う工事を指します。 さまざまな塗料を使って、色を塗る、補強する、防水性、... -
一般建設業許可を取得するための「財産的要件」をわかりやすく解説
建設業許可を取得するための要件の1つである、「財産的基礎又は金銭的信用」を証明するための預金残高証明書について解説します。 建設業許可業者は大きな規模の工事を請け負うことが多くなり、下請業者を使っていくことも多くなるため、簡単には倒産しな...